梅雨明けが迫り、本格的な水遊びシーズン目前です。お子さんのサンダルの用意はお済みでしょうか。
子どもの足はどんどん大きくなるため運動靴も定期的な買い替えが必要ですが、サンダルやブーツのような季節品は履ける期間がそれ以上に限定的です。
高すぎるサンダルも困るけれど、ビーチサンダルやクロックスは不安という親御さんも多いかと思います。
我が家も上記の考えから、例年イフミーの水遊び用サンダルを履かせています。
よちよち歩きの赤ちゃんから走り回る子どもたちのサイズまで幅広く展開されている、安全かつリーズナブルなイフミーの水遊び用サンダルのご紹介です。
イフミーの水遊び用サンダル
特徴
子どもの爪は柔らかいためちょっと引っ掛けただけで剥げてしまいますが、イフミーのサンダルはつま先が覆われているため怪我から守ってくれます。
かかと部分もホールドされているので、つっかけタイプのサンダルのようにすっぽ抜けることがありません。
水抜きソール
中敷きはEVA素材で、水が抜けやすいようぽつぽつと穴が開いています。
靴本体の底部はメッシュ素材でできており、靴裏面には水を排出するための穴が開いています。
この穴は排出用であり、外部からの水の浸入は防げるそうです。
サイズ展開
イフミーの水遊びサンダルはベビー用とキッズ用に分かれており、サイズ展開は以下の通りです。
サイズ | ハーフサイズ | |
ベビー | 12-15.5cm | あり |
キッズ | 15-21cm | なし |
キッズは1cm刻みになってしまうのが少々残念ですが、マジックテープで止めるタイプなので、少し大きくてもしっかり固定すれば履けます。
水遊び用なので、靴下を脱いだ素足のサイズに合わせましょう。
サンダルの種類
イフミーの水遊び用サンダルには二種類のタイプがあります。
中敷きと靴底についてはいずれも前述の仕様ですが、使用されている生地と全体的な形状はやや異なります。
薄手タイプ
全体的に生地が薄く、乾きも早そうです。
↓従来は男女同型でしたが、女の子用のかわいらしいサンダルも登場しました。女の子が喜びそうなデザインですね。パステルカラーが数色あります。
厚手タイプ
生地が厚く、まさに「通気性のよいスニーカー」といった印象です。
外出時などに靴下の上から履いても違和感がありません。
※写真は男の子用ですが、女の子向けカラーもあります。
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水遊び用とご紹介していますが、いずれも水陸両用なので陸地でのサンダルとしてもお使いいただけます。
しかし裸足+サンダルで歩き回ると靴擦れする可能性がありますし、特にウォーターシューズについては激しい遊びには不向きかと思います。
あくまで、陸地でも履ける水遊びサンダルという認識がよさそうです。
ウォーターシューズの所感
我が家で使用しているのは厚手タイプです。
薄手のものは所有していませんので、厚手タイプについてのレポートになります。
厚手タイプを選んだ理由
店頭でウォーターシューズを触った際、足首に当たる部分の生地が固く感じられ、靴擦れにつながるのではないかという懸念から厚手タイプを選びました。
こちらはクッション性があるので、靴下がなくても痛くなさそうです。
例によってAmazonで2サイズ取り寄せて試しました。
メリットとデメリット
実際に厚手のウォーターシューズを使用して感じたメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 運動靴とほとんど同じ形状なので、すっぽ抜ける心配がない
- 足のほとんどが覆われるので、怪我のリスクが減る
デメリット
- 水の中で長時間使用したとき、ふやけた指と靴が擦れて少々皮がむけた
- 生地が厚いので、びしょ濡れになるとやや乾きにくい
総合的な満足度
総合的に見て、満足です。
普通のサンダルでは転びそう、足先が出ていると爪がはがれそうといった点が不安だったので、このスニーカー型サンダルはかゆいところに手が届くような商品でした。
皮がむけたことについては、ビーチサンダルなどと異なり足全体が覆われているがゆえに起こるアクシデントだと思います。
長時間水に入るときは、小指や足首などの擦れそうな場所にあらかじめ絆創膏を巻いておくとよいかもしれません。
ちなみに、一応スニーカーなので水遊びの行き帰りもこのままでもよいのですが、我が家は水遊び中以外は靴下+普通のスニーカーにしていました。
まとめ:イフミーの水遊び用サンダルは足を保護してくれるので安心
1年目、2年目は同色のベビー用でした
裸足ではゴミや小石で怪我をしそうだけれど、サンダルは安全面で心配といった親御さんには、イフミーの水遊び用サンダルがおすすめです。
特にまだまだ歩行が不安定な一歳前後のお子さんであれば、運動靴のようにしっかりホールドしてくれる点でも安心できます。
我が家の息子は1歳2ヶ月で水遊びデビューしましたが、そのときから同型のスニーカーを使用しています。
普段の運動靴と同じような形なので、嫌がることなく履いてくれました。
お子さんと一緒に海や川、じゃぶじゃぶ池などへおでかけする予定の方は、ぜひイフミーのサンダルをお試しください。
なお、通販ならば昨年以前のカラーを取り扱っているショップもあります。お好みのデザインをどうぞ!