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ブルーライトカットメガネを作るならJINSとZoffのどっちがいい?

投稿日:2019-03-18 更新日:

PCやスマホの普及により、ブルーライトカットメガネ(PCメガネ)の利用者も増えてきています。

度なしのメガネであれば3,000円~5,000円程度で入手でき、度数測定が不要なので通販で購入することも容易です。

しかしコンタクト使用者や裸眼の方であればパッケージ品で構いませんが、普段メガネをかけている方は度入りでなければなりません。

度入りのブルーライトカットメガネを作るにあたり、リーズナブルなメガネ店であるJINSとZoffを比較してみます。




パッケージ品(度なし)

JINS「JINS SCREEN」

JINSではブルーライトカットメガネをJINS SCREENという名称で販売しています。
2011年に発売されたJINS PCの後継品であり、JINSは文字通りブルーライトカットメガネの先駆けとも言えるお店です。

そんなJINS SCREENには、カット率の異なる三種類の商品があります。

カット率 シチュエーション 税抜価格
クリア 25% 日常生活 5,000円
ライトブラウン 40% スマホ、PC作業時 5,000円
イエロー 60% 就寝前のスマホ使用時 5,000円

クリアはよく見るとうっすら黄色く、また角度によってはレンズが反射して青っぽく見えます。
ライトブラウン、イエローは色つきのメガネだとはっきりわかります。

好みのフレームで度なしのブルーライトカットメガネを作りたい場合は、フレーム代+5,000円(税別)です。

Zoff「Zoff PC」

Zoffのブルーライトカットメガネは「Zoff PC」といい、以下の三タイプに分かれています。

カット率 シチュエーション 税抜価格
PC CLEAR PACK 50% 日常生活
スマホ・PC使用時
5,000円
PC CLEAR PACK 40% 日常生活
スマホ・PC使用時
3,900円
e-SPORTS PC PACK 50% eスポーツ時 7,000円

ZoffのPCメガネのレンズは全てクリアですが、JINSと同じく極うっすらと黄色で、角度によっては青みがかって見えます。
クリアタイプでブルーライトカット率50%というのはすごいですね。

表二段目のPC CLEAR PACKはカット率が40%となり、価格も少しお手頃になります。

好みのフレームで度なしのブルーライトカットメガネを作りたい場合は、フレーム代+3,000円(税別)です。

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度入りのブルーライトカットメガネ

JINSとZoffのメガネは、どちらもフレーム+レンズのセット価格です。
ゆえにフレームの値札=メガネの金額と認識することができます。

そのためセール品を除くと、両社とも最安で5,000円(税抜)からメガネの作成が可能です。

これに加えて、追加料金を支払うことで標準レンズからくもり止めレンズや薄型非球面といった様々な特性をもつものに変更することができます。

ブルーライトカットのメガネを作るときも、同様に+αの料金でレンズ変更をすればOKです。

JINS

フレーム+レンズのセット価格

JINSのメガネは①5,000円 ②8,000円 ③12,000円の三種類です。

標準レンズのままでよい場合、5,000円(税別)~12,000円(税別)でメガネを作製することができます。

 

ブルーライトカットレンズ変更費用

JINSのメガネをブルーライトカットレンズに変更する場合の費用は、別途5,000円(税別)です。

カット率は25%、40%、60%から選べて、どれを選んでも料金は同じです。
40%、60%を選んだ場合はレンズに色がつきます。

JINSの標準レンズは薄型非球面なので、ブルーライトカット機能だけでよいのであれば、最安で10,000円(税別)から度入りのブルーライトカットメガネが作れます。

 

Zoff

フレーム+レンズのセット価格

Zoffのメガネは①5,000円 ②7,000円 ③9,000円 ④12,000円の四種類です。

標準レンズのままでよい場合、JINSと同様に5,000円(税別)~12,000円(税別)でメガネを作製することができます。

 

ブルーライトカットレンズ変更費用

Zoffのメガネをブルーライトカットレンズに変更する場合の費用は、別途3,000円(税別)です。
カット率は一律50%となります。

Zoffでルーライトカット機能を追加したメガネを作成する際の最低料金は8,000円(税別)です。

なおZoffの標準レンズは球面で、薄型非球面への変更費用は8,000円(税別)~となっています。
ブルーライトカットかつ薄型非球面にしたい場合は、メガネ代金とは別に最低でも11,000円(税別)の追加料金が必要です。

 

JINSとZoff、結局どっちがいい?

一個人の観点から優劣はつけがたいですが、欲しいメガネのタイプによって使い分けるのがよいと思います。

度なし、度入り別に注目すべき点をまとめてみました。

度なし

Zoffはクリアレンズで50%カットでき、なおかつJINSの25%・40%と同額です。

そのため60%以上を求める場合はJINS、50%以下でよい場合はZoffがよいでしょう。

視力が良く常にメガネをかけているわけではないのなら、作業用と割り切って色つきを選ぶのもありです。

度入り

ブルーライトカットレンズへの変更費用2,000円の差はやや大きく感じられ、一見Zoffの方が有利に思われます。
この価格差に関する個人的な見解はこちらです。

【JINSは薄型非球面レンズを標準搭載】

ブルーライトカットレンズを含めてJINSのレンズは全て薄型非球面です。
一般的に球面レンズの方が歪みが少なく視界がクリアになるので、JINSのメガネの方が見え方が自然かもしれません。
(※視力が悪いほど、レンズは分厚くなります)

上記を踏まえると、最低料金でブルーライトカットメガネを作ろうとする場合、下記の二点がポイントです。
・レンズの色
・非球面レンズへのこだわり

なおかつある程度(40%以上)のカット率を求める場合、
・非球面だけと有色レンズのJINS
・クリアレンズだけど球面のZoff
のどちらかになります。

ということで、JINSの方が少々高いですが、価格と機能のバランスは取れているので「Zoffの方が安くていい」とは一概に言えなさそうです。

先述の通り、Zoffでも追加料金を払えば薄型非球面レンズを選べますし、両社とも高価なフレームほどかけ心地や耐久性もアップするでしょう。

「度入りで予算は一万円程度、とりあえずブルーライトカットできればいい」という場合はデザインで決めてしまってよいと思いますが、日常的にかけるメガネにブルーライトカット機能を追加したいのならZoffのクリアレンズがおすすめです。

関連記事:Zoffで度入りブルーライトカットメガネを作成 カット率50%の実力は?

ネット通販で度入りのメガネは買える?

メガネを購入する際は、メガネ屋へ足を運んで度数を測るのが一般的です。

実際にレンズを入れ替えながら度数を調整すると「車の運転をするので1.2くらい必要」「見えすぎると疲れるので0.7くらいがいい」といった、自分にとって最適な見え方がはっきりします。

しかし、お店に行く時間がなかったり、通販サイトで自分好みのフレームを見つけた場合など、通販でメガネを買いたいことがあるかもしれません。

JINS、Zoffともに公式通販サイトがありますので、通販でメガネを購入することができます。
度入りのメガネを作る場合は①Web上で入力するか、②フレームのみ通販で購入してレンズを後入れする方法があります。

①度数を申告して作る

眼科などで測定して正確な視力がわかっていたり、手持ちのメガネと同じ度数で作りたい場合などは、ネット通販の注文時に度数を入力することで度入りのメガネを注文できます。

②フレームだけ購入して、店舗でレンズを入れる

近隣のお店で扱っていないフレームを通販で購入したい場合などは、フレームだけを購入して実店舗に持参し、レンズを入れてもらうのがおすすめです。

特に見え方をチェックしながら度数をしっかりと合わせたい方は、この方法がよいでしょう。

また店頭でレンズだけを交換できるので、メガネをプレゼントする際にも便利です。

通販限定のアウトレット商品

JINS、Zoffともに通販限定のアウトレット商品を販売しており、運が良ければフレーム+レンズで3,000円程度という激安商品に出会えます。
(※ブルーライトカットレンズへの変更は追加料金がかかります)

とにかく安く作りたい方は、公式通販サイトをチェックしてみましょう。

JINS 公式通販サイト 

Zoff 公式通販サイト
icon

まとめ:JINSとZoff、求める要素によって使い分けを

ブルーライトカットのメガネを購入するにあたり、両社の最大の違いかつセールスポイントとなるのは「薄型非球面のJINS」「クリアレンズで高カット率のZoff」という点です。

特に度入りのブルーライトカットメガネを作る場合は安くとも一万円弱かかる見込みなので、後悔しないようしっかり吟味したいですね。

度なしのパッケージ品が欲しい方、レンズはお店で入れたいけれどフレームだけ先に確保したい方は公式通販をどうぞ。

 

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