先日、Zoffでメガネを新調してきました。
レンズをブルーライトカットに変更し、フレームは念願のアンダーリムです。
JINSとZoffを行ったり来たりしながら吟味して選んだので、納得するものができあがりました。アンダーリムの感想と、ZoffのPCメガネの見え方についてレポートします。
↓前回の記事
買い替えの経緯
普段はコンタクトを使用していますが、メガネも二つ所有しています。
①外出用と②自宅用で使い分けていましたが、今回は②自宅用を買い替えました。
ちなみに①はパリミキのちょっといいメガネで、ブルーライトカットレンズではありません。予備的なもので、使用頻度は低めです。
②はJINSで買った度入りのPCメガネ(ブルーライトカット率30%)です。
理由①メガネが壊れた
自宅用にしていた②はかけたまま寝たりしたため、かなり歪んでいました。
そしてある日、ついにつるの部分が折れたのです。
やむなく在宅時に①をかけるようになりましたが、(自分の中では)いいメガネなので日常使いしたくないし、できれば非常用としてとっておきたいものでした。
理由②ブルーライトカットでないとまぶしい
①のメガネだと、PCやスマホの操作時にまぶしく感じます。
しかも夜寝る前にスマホに触る悪習があり、iPhoneをナイトシフトにしてもまだまぶしい。
PCメガネの快適さを知っているので、余計に辛く感じられたのでしょう。
やはりブルーライトカットは必要だと実感し、ブルーライトカットレンズを入れた自宅用メガネを作り直すことにしました。
Zoffでブルーライトカットメガネを作成
ZoffとJINSの両店舗をまわり、結果的にZoffで作ることにしました。
Zoffを選んだ理由は3つあります。
デザイン
希望していたのはセルフレームのアンダーリムです。
アンダーリム自体かなり希少ですが、両店とも取り扱いがありました。JINSはメタルのみ、Zoffはメタルとセルです。
Zoffのセルフレームがイメージしていたものとドンピシャだったので、気持ちはZoffに傾きました。
レンズ料金
Zoffのメガネはフレーム+レンズのセット価格で販売されています。
気になるお値段は①5,000円 ②7,000円 ③9,000円 ④12,000円の四種類です(いずれも税別)。
レンズをブルーライトカット仕様に変更する場合の追加料金は3,000円(税別)です。
【2020.5.28追記】ブルーライトカットコートの追加料金が0円になりました!
Zoffで狙っていたフレームは、レンズ込みで9,000円でした。ブルーライトカットにしても1万2,000円です。
JINSで好みかつ安めのフレームを選んでもレンズ代を加算すれば結局1万円は超えそうだったので、価格の点で大きな差はありません。
性能
さらにJINSのクリアレンズはカット率25%ですが、Zoffは50%と二倍です。
フレームも気に入ったものがあったので、結局Zoffで買うことにしました。
なおJINSのレンズは薄型非球面ですが、個人的にはあまりこだわりがなく、正直ブルーライトカット機能さえあればOKです。
ちなみに薄型非球面レンズに変更したい場合の費用は、別途8,000円~となります。
【2020.5.28追記】Zoffのブルーライトカット率は33%と50%の二択になりました。
実際に購入したメガネ
型番:COLOR ACETATE ZH181035-49E1
価格:9,000円+税
「アンダーリムで茶系のセルフレーム」が希望だったので、どんぴしゃです。
一部店舗限定商品だそうで、Zoffを複数店舗まわりましたが、置いていない店もありました。
通販でフレームを購入し、レンズを店舗で入れることもできます。
ZH181035-49E1 所感
レンズ周りのフレームはセルですが、つるの部分はメタルです。
つるの色がゴールド系なので肌なじみがよく、横から見た時に自然な印象を受けました。
手持ちのメガネは濃茶かつ全体がセル素材なので、メガネがくっきり浮いて見えます。
ピアスとネックレスをつけた際、メガネの主張が強すぎると顔周りが装飾品でごちゃごちゃするように感じていました。(主観です)
セルのアンダーリムというと独特ではありますが、サイドがすっきりしているので思いの外くどさがありません。
メガネを選ぶときはつい正面に気を取られがちですが、横顔をチェックするのも大切ですね。
アンダーリムのメリット
アイメイクの邪魔をしない、という一言に尽きます。
アラレちゃんメガネのように大きなものならともかく、一般的なメガネだとアイシャドウのグラデーションや長く伸ばしたまつ毛にフレームがかぶります。
せっかく化粧したのに見えないとつまらないですよね。
アンダーリムは下半分のフレームなので、アイメイクがきちんと見えます。
個人的にはフレームと眉毛が並行しているのも気になっていたので、すっきりしてよかったです。
アンダーリムのデメリット
リムレスのメガネを使用されている方にとっては常識かもしれませんが、フレームのあるメガネと比較して強度が劣ります。
お店からは、レンズの上部を糸で止めているとの説明を受けました。
こうして見ると、恐らくレンズに溝を作って糸を這わせているのでしょうか?
このような仕組みなら強度の低下についても納得できますが、普通に生活する分には恐らく問題ないと思います。
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特にアイメイク云々についてのメリットは、普通に縁なしメガネでも享受できます。
いかにもなメガネが嫌な方、オシャレっぽいメガネが欲しい方はアンダーリムもいいと思います。
ブルーライトカット効果
肝心の見え方について。
Zoffのクリアレンズはブルーライトカット率50%です。
全体的に黄色みがかって見える
ピンボケしていますが、メガネを越しに撮影してみました。
白い背景と白いスマホ画面ともに黄色がかっているのがわかります。
光の具合でこのような色味になりましたが、実際にかけてみるとスマホ画面はもう少し黄色いです。
なお写真からもわかるように、液晶だけでなく全体に黄味がかって見えます。
特に白い紙や壁を見てみると、その差が顕著です。
JINSとの比較
壊れたJINSのメガネ(旧製品のためカット率30%)越しに撮影すると、こうなります。
実際にかけてみてもZoffの方が黄色っぽいので、カット率の違いを身を以て体感できました。
これでも楽だと思って使っていたのですが、50%と比べると大してカットされていないように見えますね…。
まとめ:ZoffのPCメガネはクリア&高カット率、しかも安い
PCを使って仕事をし、隙間時間はスマホで調べ物といった生活を送る方は非常に多いと思います。
PCメガネは眼精疲労の軽減にも効果がありますので、液晶画面を見る時間が長い方はひとつ持っていると便利です。
ZoffのPCメガネはブル-ライトカット率が50%と高く、そのうえクリアレンズを使用しているのではた目にも違和感がありません。
安いフレームを選べば度入りでも8,000円(税別)から作れますので、非常におすすめです。
通販にはweb限定のアウトレット品があるので、気に入るフレームがあればメガネがさらに格安で作れるかもしれません。