現在、我が子は絶賛トイレトレーニング中です。
日中は布パンツで過ごしていますが、何日も粗相しないときもあれば、一日のうちに立て続けにもらしてしまうこともあります。
また、どうやら自宅とは違う保育園やお店のトイレも苦手な模様です。行きたくなくて、「しない!行かない!」とギリギリまで抵抗します。
そんな息子を連れて、親族のお祝い事のために二泊三日の旅行をしてきました。
心配事はとにかくトイレのことでしたが、携帯用補助便座なる便利なアイテムのおかげで乗り切れましたので、ぜひご紹介したいと思います。
トイレトレ中の旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。
折りたたみ式補助便座(サンコー)
今回の旅行のために購入しました。
四つ折りにして持ち歩けるサイズです。当然ながら、折り畳むと厚みはそれなりにあります。
畳んだ状態のサイズは、およそ15cm×18cm×8cmくらいです。
この補助便座、思いの外よかったです。
息子は保育園や商業施設にある子供用の小さな洋式トイレが苦手です。
大きなトイレ+補助便座に慣れているからかもしれません。
旅行中も駅の子ども用トイレは嫌がりましたが、ホテルのトイレにこの補助便座を置くと、すんなり座ってくれました。
こちらの製品はAmazonで購入したのですが、検索してみると、携帯用補助便座というものは意外にも種類があります。
口コミを見ていくと「折り畳み用の割れ目?部分にお尻や足の肉を挟んで子どもが泣く」といった書き込みもちらほら。そんな商品は危なくて使えませんね。
肉はさみ系の口コミ、そして不審なまでに高評価の多い製品や日本語の怪しい製品をを避けた結果、辿り着いたのがこちらでした。
安心の日本製です。
洗える便座シートもついていますが、使っていません。
息子はしょっちゅう便座を濡らすため、シートを洗うよりも逐一拭いた方が早いので…。
余談・家で使用しているトイレトレグッズ
これらも一応持って行きました。出番はなかったので、完全にお荷物でしたが。
おしっこ吸収ライナー(ピジョン)
本来は紙おむつ内に貼り付けて節約するためのものだそうです。
トイレトレ初期に導入し、布パンツにつけていました。今でも粗相が続く日などに保険として使用しています。
吸水できるのは一回分程度ですが(少量なら二回くらい?)、紙おむつよりも断然コンパクトなので、持ち歩きには便利です。
布パンツオンリーが心配な場合、こまめにトイレに行く前提で紙おむつ代わりにできます。
また近所への買い出しや散歩程度なら、パンツ+ライナーでも。
紙おむつ=排泄OKと気が緩む子もいますので、なるべくパンツで過ごさせたいとお考えの方にもおすすめです。
ペットシーツ
犬用のトイレです。実家に犬がいたため、赤ちゃん時代から使っていました。
汚れたら捨てるだけなので、ねんねの時期のおむつ替えシートとしても便利なのです。
(赤ちゃんの便は水状だし、男の子のおしっこはさながら噴水のように周囲を濡らします)
現在はおもらし時の掃除に使用しています。
吸水面を濡れた床に当て、あらかた吸い取らせてから雑巾等で拭くと始末が楽です。
まとめ:子どもには子どもサイズのトイレがいい
出先で子ども用トイレがない場合、支えながら大人用トイレを使わせてきました。
しかし、支えがあったとしても大きすぎる便座は怖いものです。
大人だって、トイレが通常の1.5倍サイズだったりしたらお尻がはまりそうで怖いですよね。
安心して用を足させるためにも、携帯できる補助便座があると役立ちます。
かなり使い勝手のよい品ですので、幼児のいるご家庭であればひとつ持っていると便利です。
子どもそれぞれ個人差はありますが、トイレトレがここまで大変とは思っていませんでした。使えそうなものは色々取り入れ、親子ともども極力ストレスを減らしながら頑張りたいものです。